2006年12月09日
システムトレードはじめの一歩(15)
縮約したデータの有用な情報含有率が、生データのそれよりも高いことを判別することは現実的に難しいと思います。
厳格なルールに基づいたシステムトレードでありながら、”不確実”であることを意図して組み込むことにはやはり矛盾があるのではないかと。
であれば、有用な情報を(そのデータに関しては)最大に含むことが保障された生データを用いてシンプルな組み合わせを探索するというのが合理的といえます。
そしてその結果、最適な組み合わせを発見したならば、有用な情報を最大限活用したという意味いおいて、そのシステムは堅牢で高いパフォーマンスを与えてくれるでしょう。
『素直に生データのシンプルな組み合わせを探索すべし』
このメッセージをもとにじっくり頭を悩ませ手を動かしてみましょう。
ということで次回は、上記の考え方で構築した実際のシステムのパフォーマンスを見ていきます。
※「情報量」という言葉は情報理論の世界では特別な意味合いを持つ言葉ですが、ここではわかりやすくするために、感覚的な意味で情報量という表現を用いました。
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【KonSin】
