三次元のマーケット分析
2007年07月30日
日経平均先物動向とマーケット分析
2007年07月23日
日経平均先物動向とマーケット分析
2007年07月17日
日経平均先物動向とマーケット分析
前回、現状のマーケットの状態を考えれば18●●0円レベルまでは上昇可能であるにも関わらず18300円レベルで止まってしまうのは、余程買い方のやり方に問題があるか、何か別の意図があるかだと書きました。
まあ、そのどちらが理由かは当事者以外は知る由もないですが、このままの状態ではNY頼み以外では力強い上昇は出来ないと言う事は言えるでしょう。
先週12日に最重要サポートを切って一瞬冷やりとしましたが、その夜のNYに救われました。しかし、首の皮一枚で繋がっている状態に何ら変わりはありません。所詮他力本願の上昇に過ぎませんので。
NYは以前最高値を更新中です。メディア等では、M&A等を理由に挙げこの上昇を解説しています。まあ、後講釈の理由などどうでも良いですが、NYのこの上昇を手放しで信用して良いかです。
確かに世界経済をマクロで見れば好調を持続していますし、お金も行き先を求めて余っているのも事実です。しかし、だからと言って一本調子で上昇する相場はやはり有り得ません。
アメリカの貿易赤字は現在600億ドルに膨らんでいます。原油は上昇し、ドルは売られています。
サブプライムローンも軽々に見過ごせる問題ではありません。昨日ABX指数は過去最低水準を更新しています。CDO市場も当然の如く失速するでしょう。そうなれば現在のNYの上昇の牽引役であるM&Aも細る可能性があり、負のスパイラルに陥る事も可能性としては考えておかなければいけないと思います。
その場合でも、NYの場合はカンフル剤を打つ余裕がありますので、すぐさま暴落やトレンド転換という訳ではないでしょうが、それ相応の調整は余儀なくされると思います。
上昇時に同じように上昇できていない日本市場ですが、下がる時はきっちりお付き合いするのが今までの常でしたので、そのような観点は常に持っておく方が良いでしょう。
もし本当にここから力強い上昇に入れるのであれば、19000円は通過点に過ぎないと思っていますので、そのような動きが明確に出てから買っても遅くはありません。
逆に現状の首の皮一枚が切れたら、あっという間に1000円は下がるでしょうから、くれぐれも買いは慎重に行きましょう。
そうは言っても、売りも、明確に売り方に回る勢力がいませんので、最重要サポートを切って完全に売り転換するまでは売れません。
今は、デイトレードで確実に利益を積み上げるしかないでしょう。
恐らく、遅くとも選挙が終わればそれなりの動きが出るでしょうから、今の茶番劇に付き合うのは止めて、主役が登場する次の幕までカクテルでも傾けながら待ちましょう。
【徒霊田】
2007年07月09日
日経平均先物動向とマーケット分析
2007年07月02日
日経平均先物動向とマーケット分析
前回の当欄で、現状のマーケットは売り方が皆無ですので、例え17870円(前回の伏字です)程度までの調整があったとしても売りはできませんし、さりとて、あの水準では買えないと書きました。
27日に引け間際まで17870円を意識した攻防が続きましたが、結局引けで17850円と切って引けました。
これで、トレンド転換の必要条件は満たしましたが、十分条件は満たしていないので、この時点では買いも売りも様子見となりました。
トレンド転換するためには、いくつかの条件があります。一般的な分析をしている人の場合(特にテレビの解説者等)、厳密にこのような事の定義を持っている人は少ないと思います。その時その時の雰囲気で、25日線を切ったとか、75日線を切ったとか、果ては200日線まで持ち出す時もありますが、どのような場合にも当てはまる明確な基準を持っているとは思えません。
しかし、厳密にいくつかの条件を持ってマーケットを見ている勢力はいます。その条件を全て満たさない限りはトレンド転換と決めるのは時期尚早という事になります。
結局、27日の17850円を騙しに(騙しという認識をしている人すらほとんどいないとは思いますが)切り返しました。
実は上海ショック以降、過去5回サポートを切っており、そこを騙しに切り返し18320円まで上昇させました。
そして今回が6回目になります。
どうやら、今回もサポートを切ったのを騙しに担いできそうな感じになっています。
サポートの位置、トレンド転換の定義、これらを厳密に見ている勢力と、アバウトにトレンドラインを引き、ここまで右肩上がりに上昇してきていると見ているのとでは、その中身は雲泥の差があります。
どのような分析手法でも、アバウトな分析であれば分析していないのと同じです。
どのような分析でも良いですから、しっかりとした分析をするよう常日頃から心掛けると良いでしょう。
さて、今日も18190円まで上値を伸ばしましたので、次の変化日(今週中に来ます)までは上昇が可能ですので、もしそこまで上昇するとすれば18●●0円程度までの上昇余地はあります。
しかし、私のマーケットの過熱感を示す指標が過熱していますので、仮に新高値を更新するような上昇があっても上値を追って買うのはリスクが高いと思います。
本当に、27日を騙しにして上昇トレンドに回帰できるとするならば、18500円は単なる通過点になると思いますので、押し目を待って買う方が良いと思います。
【徒霊田】
2007年06月25日
日経平均先物動向とマーケット分析
13日の変化日で安値を付けて、NY高を支援材料に三空で上昇し、2月末の高値18310円を10円上回る18320円まで上昇しましたが、その後は相変わらずの買い板で買い煽りますが上値は伸ばせず、本日は18080円まで下げて18100円で引けました。
前回の当欄で18360円(前回の伏字です)までの上昇余地がありますので、18310円は越えてくる可能性がありますが、上値を追って買わないようにと書いておきました。
結果はご覧の通りです。
そもそも今回のエネルギー帯での上昇余地は18360円まででしたので、18310円を抜いて新値を取ってきたからと言って、そこからの上値余地が限られていましたのであのようなコメントになったのですが、それ以上に今の買い方の稚拙さ故上昇できなくなっている点が懸念材料でした。
案の定、通常であれば3ヶ月以上も揉み合った末新値を取って来ているのですから、少なからずショートカバーが入り18360円まではそれ程の抵抗もなかった訳ですから上昇しても良かったところ、18320円を付けても全くそのような気配はありませんでした。
そして、あっさり今日は18000円台まで下げました。
先週のあのような買い板に惑わされて買わされていたらたまりません。
本日も場中、詐欺紛いの数百枚〜1000枚を越える買い板で18220円(先週末の高値同値です)まで買い上げた挙句、梯子を外し18080円までの行って来いです。
通常通りの手順でここまで上昇してきていたならば、前回書きましたように、17●●0円程度までの調整を待って買いで良かったと思います。
しかし、18310円を抜けるのに、そこまでの上昇全てがギャップアップ、また妙な買い板で買い支え、すっきり下げるべき時(先週末が変化日でした)に下げませんでしたので、シナリオの変更も頭においておいた方が良いと思います。
先週末までの調整であれば、現在陽転中の私の指標は陰転する事はありませんでしたが、ここら先調整に入った場合は陰転する可能性があります。
また、先週末まであればサポートまでの距離がありましたが、今週はサポートが接近してきますので、17●●0円程度までの調整余地はありますが、一歩間違うとサポートを切ってしまいます。
このように、同じレベルの調整も時間軸が変わると、マーケットに与える影響は全く違ってきます。
現在の買い方がそこまで考えて、敢えて調整を今週にずらしたのだとしたら厄介ですし、そこまで考えていない買い方であれば、やはり着いて行くには値しない買い方と言わざるを得ません。
現状、売り方に回っている勢力が皆無ですので、買い方の一人舞台です。
従って、詐欺紛いの買い板で担がれるので売りは難しいですし、さりとて前述しましたようにこの買い方に着いて行く気にもなりません。
スイング中心であれば、次の変化日でサポートを維持できるかを見極めてから判断しても遅くはないでしょう。
【徒霊田】







