TradeSchoolレビュー
2009年06月21日
第三期第五、六講
カリキュラムどおり、第五講でシステム構築用のエクセルファイルを生徒と一緒に作成し、第六講で運用に向けた準備と積み残し事項の解消を行いました。
エクセル操作に慣れていない生徒は、数式の入力についていけずに、第五講ですべての作業を完了できませんでしたが、第六講までには生徒間で協力し合いながら全員が自分が運用するシステムを構築できる環境が整いました。
システム構築のパラメータいじりは楽しいですが、そこはあまり本質ではないので、授業で示した制約条件とガイドラインを守りながらそれなりのもができていればそれでよいです。
損益の安定を放棄しろということではなく、現段階では収益の柱であるデルタのシステムが長期的にみて利益が上がることを認識することです。
その後に、損益を安定させる方法をいろいろと教えますので、あせらずひとつひとつ技術を積み上げていくことを心がけましょう。
第六講では第二期の生徒の一人で、自動発注ツールを開発したTさんに、三期向け自動発注ツールの使い方の解説とデモンストレーションを行ってもらいました。
ツールはエクセルベースで誰にでも使えるもので、朝システムどおりのパラメータを入力しておくと、最終決済まで自動で行ってくれる優れものです。
発注作業はそれほど難しいものではないのですが、昼休みや引け間際に毎日携帯やパソコンをいじるというのは、普通の社会人には結構負担になるものです。
仕事中は仕事に集中して質の高いアウトプットを心がけるべきなので、そういう意味でこのツールはシンプルながら非常にありがたいモノだと思います。
ということで、Tさんおよび他の3人開発メンバーのみなさん、ありがとうございました。
第四期でも是非力を貸してくださいね!
さて、とりあえずシステムを運用するまでの一連の授業は終了しました。
今後は一週間おきの授業となりますので、システムの運用をライフスタイルに無理なく組み込むためのルーチンをしっかりと確立しましょう。
あと、次回は損益安定化の本命技術であるオプションの授業なので、基本的な用語や損益曲線などは理解して臨んでください。
”ベガとは”みたいな基本事項はさらりと流して、今皆さんが運用しているシステムを滑らかな右肩上がりにする、原理原則に基づく合理的な戦略を時間が許す限りお話しますので、しっかりついてきてください。
また、三期オリジナルの戦略も披露しようと思いますので、お楽しみに。
【KonSin】
2009年06月07日
第三期第三、四講
この時期になりますと、トレードスクール生もみんな打ち解けた雰囲気で仲良くコミュニケーションが取れるようになってきました。
なんだかんだで、毎週授業後は大半の生徒が集まってトレードとパチンコの話を肴に楽しく飲んでいます。
確率的思考法のトレーニングは生徒間でのパフォーマンスに早くも差が出てきました。
期待値がプラスの同じシステムを伝授しても、結果に相当の開きが出ることには、毎度のことながら非常に興味をひかれます。
第三期まできたので、事前に結果を出せる生徒かどうかを自分なりに想定していました。
トップは案の定パチプロの生徒でした。
しかも、たった一週でゲームの特性を理解し、私が教えたシステムを超えるシステムを簡単に構築していました。
”この生徒は厳しいかな”と思っていた生徒が意外と飄々と結果を出していたので、そこは意外でしたね。
その思考法をそのままトレードにスライドしてくれれば、きっと結果がだせるようになるでしょうから、横道にそれずに素直に授業についてきてください。
このトレーニングに使っているゲームは、シンプルですが”勝つシステムを構築する”とはいかなることかを考えさせてくれる深いゲームです。
私の教えたシステムを無批判に運用するだけではまだ2流。
きちんとゲームのルールを理解し、そもそものルールや環境に不利があるならそこからは逃げ、有利ならばそこに資金や時間をたっぷりさらすこと、これで1.5流。
そして1流は、ルールとして明文化されていない行間の意味を自分なりに解釈し、その間隙に収益を生むシステムを見出すことができる者です。
本当に勝つ仕組みを作り上げたいのなら、何が何でも結果を出す気概を見せてください。
目指すべきは私の劣化コピーではないので、王道を進みながらもきちんと自分をくぐらせて(三色ボールペンの緑)これからの授業を消化してくださいね。
卒業生も、もう一度トレーニングに参加してみて初心を取り戻してみましょう。
今は3期生がたくさんルームにいるので、場の戦いはシビアになっていると思われますので、そこでも自分の技術で勝ち抜けるかを試してみるのもまた楽しいと思います。
あと、次回はHigh FAIメンバーとの座談会です。
みんな気さくでありながら全員がしっかりとした技術を持っていますので、遠慮せずにいろいろとトレードに関する疑問、質問をぶつけてみましょう。
問題意識をしっかり持っていれば、きっと充実した時間になるでしょうし、お酒もおいしく飲めるでしょう。
それでは、トレードスクール後半戦、気合を入れてまいりましょう!
【KonSin】
2009年05月24日
第三期第一、二講
トレードスクールも三期に入りますが、講義内容は8割方同じなので、今回は第三期に特徴的な内容をにこいちで報告していきたいと思います。
第三期生は事務的な手違いなどもあり、一人増えて結局7名となりました。
あと、第二期生のアシスタントをしてくれている方には時間のあるときには参加してもらうようにしていますので、授業自体は7〜8人を相手に行っていきます。
(二人組で行う作業もあるので、偶数の方がやりやすいんです。)
今回の生徒の中にはトレードの経験がない人もいますが、逆にそういう人の方が余計な(不必要な)知識がない分、経験者よりも早く技術を習得できるかもしれないという期待があります。
リチャード・デニスのごとく、良質な素材を一人前に育てていく醍醐味も味わえるスクールになりそうです。
内容は8割方同じといっても、自分自身もこの2年でいろいろと経験し成長している部分もあるので、なんとか回を重ねるごとに厚みのある授業にできるようにがんばっているところです。
とはいえ、最近本業をやっていないことによるプレゼンの絶対数が少ないせいか、年のせいかわかりませんが、授業をしていてピンポイントでの切れ味のいいひとことが出にくいことがあります。
私のプレゼンスタイルは、アウトラインだけパワポに記述して、あとはその場で出てくる言葉に身を任せるという感じで、要点さえはずさなければ、その他の切り口は自由にしています。
(したがって、資料は同じでもしゃべっていることは半分以上違っていたりします。)
授業において大切なことは、少数の大切なメッセージを生徒の中にグサリと差し込むことであり、そのためには生きた言葉を気迫を持って表現することが必要だと考えています。
枝葉末節の字面を正確に追うのではなく、荒くても魂のこもったメッセージを生徒に叩き込む、そんなイメージです。
もちろん、最低でも授業の3日前にはプレゼン資料を完成させて、その資料を常時持ち歩き、何をしゃべるかを事前に脳内リハーサルを行ってはいます。
(気がつくと電車の中でブツブツ言っていることも・・)
しかし、やはり実践の数が少ないことにより勘どころをうまく突けないこともあると自覚しています。
ということで、現在の私の弱点も踏まえた上で、生徒には私から大切な要素を無理やり抽出してしまうくらいの姿勢で授業に臨んでください。
カウンセリングの時間をどのように使うかも事前に考えてきたり、授業の後の飲み会でも会話に無理やり入ってきて質問するくらいでいいですよ。
(私の飲み会での興味はパチプロの生徒の立ち廻りにあったりするので、黙ってるとシストレのことは聞けないかと・・。ちなみにパチンコ実践講座の講義を依頼中です・・。)
追加情報としては、スクールとOB会のコミュニティには書きましたが、事前予告していたシステムトレーダーN氏のリクルートが成功しました。
アシスタントとしっかり準備して熱意を持ってお願いしたところ、快くOKしてもらえました。
今年は怒涛の書籍出版を行うなど、一番ノリにのっているシステムトレーダーであり、かつ非常にクレバーな方です。
例のごとく、私と面識があり彼の講義を聞いてみたいという方はメールをください。
後日詳細をご連絡します。
(日程は7月18日(土)午後です。)
講義の後の懇親会にも参加予定ですので、近くに陣取って直接いろいろとお話を聞くのも良いでしょう。
では、生徒の皆さん、常に前かがみの姿勢で授業に臨んでください!
PS.画像は第二講での第三期オリジナル教材(2008年有馬記念)です。
その心を知りたい方はお会いしたときにでも聞いてください。
(もちろん自分なりの答えを考えておいてくださいね。)
【KonSin】
2009年04月26日
第三回トレードスクール申し込み結果
4月26日(日)でスクールの申し込みを締め切りました。
結果は、6名の参加となりました。
手書きチャートの会参加が11名でそのうち5名が参加、+別ルートで1人という感じです。
第二期のコンバージョンレートを元に、”8人くらいかな?”と思っていたので少しビハインドでしょうか。
しかし、第一期は手書きチャートの会で実質20名中5名(+知り合い3名)だったので、ちょうど第一期と第二期の真ん中くらいの割合と考えれば妥当でしょう。
それにしても、やはり自分をシビアに評価されるこの一週間は落ち着きませんでしたね。
いろんな条件を突きつけておきながら、やはりたくさんの人に参加してもらいたいという矛盾した思いの中での合格発表待ちでした・・。
”この人は意識も高いし素直そうなので鉄板かな?”と思った人が参加を見送ってきたりすると、”むむ・・何でだろう?”とちょっと考えたりもします。
まぁ、それが私の今の客観的な評価なのでしょうから、その現実はしっかりと受け止めて、次回にいかしていこうと思いますし、逆にトレードスクールを最高のクオリティにしようというモチベーションに転化しましょう。
さて、スクールの方ですが、今回は人数が少なく初心者の割合も高いので、個別の課題をスクールの中で消化していくようなこともできるかなぁと考えています。
初心者ならではの課題と深い取り組みをしてきたがゆえの課題の両方をテーブルに並べることで、初心者は後の課題を認識し、取り組みを行ってきた人は初心に戻れる、そんなシナジー効果を生み出せないかと検討中です。
私から生徒への縦の流れと、生徒と生徒の横の流れを強化することで、四方からシストレ力を強化していきたいですね!
そのためには、生徒同士の相互扶助や良い環境を作っていこうという意識が必須となりますので、自分だけが抜け駆けしようという考えではなく、共に技術を向上させていこうというよき連帯感を期待しています。
先物取引は厳然たる経済行為であり、需要と供給の適切なバランスを保つことに寄与したものに適切な報酬が与えられる世界です。
したがって、今社会から自分に何が必要とされているかを敏感に感じられる人間こそ、厳しい相場の世界で生き残っていけるはずなのです。
スクールに参加されるみなさん、5月16日に向けて、チャートをしっかりと書きながら意識を高めておいてください。
その意識さえあれば、私の全身全霊のエネルギーと相まって、最高に充実した時間を過せることを保障いたします。
【KonSin】